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オリジナルの官能小説です。 男女ともに楽しめる作品を目指します。
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久美は抵抗することもなく、繋いだ手に寄り添う。
人目につかないように、街灯の少ない通りを歩きながら、久美に問いかける。
「普段、彼とはどんな風にセックスしてるの」
単刀直入は言い方にショックを受けたのか、久美は口ごもる。
「してるんでしょ。 大学の時から。 いつも場所は?」
「その……いつも彼の部屋で…。 彼、一人暮らしだから…」
顔を伏せたまま彼女はぽそぽそと答える。
「彼の部屋以外は?」
「え…、学生だったし、お金ないから、ホテルとかそんなに行かないし…」
「ふーん」
「最近は私に飽きたのか、この頃は何もなくて…」
彼女のウブな反応を横目で眺めながら、俺は目的地に向かって迷うことなく歩く。
「野外では?」
「ええっ?そんな……」
「長い付き合いだから、セックスがマンネリになってんじゃないの?」
「……」
「だから彼氏、浮気するのかも」
その一言がショックなのか、俯いていた彼女が顔を上げる。
その時になって、自分がどこに立っているのか気がついたようだ。
小さな街灯がうっすら灯る、薄暗い公園。
少しばかりの遊具と、いくつかのベンチ。
その奥は木々の茂みに隠され、闇が息を潜めている。
「っ!!」
驚いて声を上げそうになる久美の口元を押さえて、シッと囁くと、彼女の手を引いて茂みに向かって手を引いた。
久美の手は細かく震えていた。
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小説
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│2008/10/02(木)20:00
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管理人名:むぎ









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